お役立ち情報

頼るのが苦手な人、必見!「任せ上手」は自分にも周りにもメリットがいっぱい

#お役立ち情報  2026.06.16

なんでも自分でやろうとして頑張りすぎちゃってる人、多いですよね。人に頼ることに罪悪感を感じてしまう人は、「頼む」という行為自体がストレスになることも。

 

でも実は、「人に頼む」というのは自分の世界を広げつつ、相手の可能性も活かせる「WIN-WIN」な行為。

 

そこで、今回の定例会では女子マーケ部の佐々妙美部長が「上手な頼み方」を、マインドセットとテクニックの両面から解説

 

聞き役は頼むのが苦手なユキさんと、頼み上手なイズミさん。「頼み方」のコツを詳しく解説しているので、ぜひこの記事を参考に「喜ばれる頼み方」を身につけてくださいね。

 

まずは「お願いするストレス」を乗り越える勇気から

ユキさん
ユキさん
私は本当に人に頼むのが苦手なので、「頼めるようになろう」っていう心がけをしています。

 

頼むのが苦手な人って、すごい責任感が強い人かなって思う。「自分がちゃんとやらなければ」って思う人が多いのかなって感じるんですけど、ユキさんはどうですか?

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
私は、「自分でやった方が早いかな」って思っちゃうんです。

 

頼むより、自分でやった方が早い?

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
「こうして、ああして」って指示を書き出して伝えるより「自分でやっちゃえー」って。

 

そういう人もいるよね。でも、自分で全部やっていると、どんどん自分のタスクが増えて、いつまで経っても終わらないっていうことになっちゃうからね。

 

人に頼めない人の中には、「自分の収入が減ってしまう恐怖」っていうのを感じている人もいるんじゃないかな。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
そうですね。誰かに頼むからには、その分お支払いをしなくちゃってなるので。

 

私も昔は、自分で仕事をドンドン抱えてしまう状況に陥ったことがあって。でも、全部自分でやるとなると、いろいろやらんとアカンくなるから、限界に達しちゃう。

 

売り上げの上限も決まっちゃうでしょ。自分の稼働時間分しか売り上げを作れないから。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
売り上げあげようと思ったら、自分が動く量を増やさなきゃいけないっていうことですもんね。

 

そうなんですよ。私もそういうところからスタートしてるんですが、今は「自分がやらないこと」をどう決められるかっていうことにフォーカスしていて、考え方が昔と真逆になった。

 

一回人に頼んで、「あ、この方がどんどん仕事も取れるし、売り上げも上がるやん」っていう経験をしたら、人って「こっちの方がいいやん」って思って変われるんだけど、そういう経験をする前って勇気がいったりとか、お願いするストレスがあるから、そのストレスをどれだけ緩和できるかは大事ですよね。

 

あと、責任感が強くて自分でやった方が思い通りのものができるっていう人もいるから、その辺の考え方をうまく変えていくことって大事だよね。

佐々妙美
佐々妙美

 

「頼むこと」は悪いことじゃない

私は、まさに今、ユキさんにお仕事を頼んでいる側なんですよね。毎日、「ありがたいな〜」って拝んでます(笑)

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
あはは(笑) こちらこそありがとうございます。

 

もちろんユキさんの資質もあって、能力がムチャクチャ高いので、私がやるより良いものを上げてくれるっていうのがあるんですけど。

 

まず、大前提として人に任せる時は、「自分が無能にならなければならない」っていうのがあるんです。自分の無能さを認めるって言ったら変だけど、自分が無能であると理解しなければ、人を活かすことはできないんだよね。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
なるほど。

 

自分が「できる人」から「できない人」に変わるっていうことを決めないとアカンねん。

 

例えば私の場合、「LINEの配信」は頑張ってやろうと思えばできると思うんだけど、それが得意なわけじゃない。だから無理してやったらミスをしちゃうかもしれない。そういうものを無理してやろうとしないで、「出来る方にお願いする」っていうことにしてるのね。

 

そういうふうに、「頑張ればできるかもしれないけど、無理しなきゃいけないものは手放す」っていうのが、最初は勇気がいるかもしれないけど大事。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
私は、「自分でできること」を人に任せたことがあって、その時、「ああ、こういうやり方もあるんだ。そのやり方の方がいいじゃん!」っていうのが知れたんです。そういうメリットを感じました。

 

そうそうそう! それが人に頼れるようになったあとの第二段階!

 

人に頼むのが苦手な人って、「頼むの悪いかな」って思っちゃう人がいるんだけど、そういう人には、「頼むこと」っていうのは「相手の能力を活かすことである」っていうのを知ってほしい。

 

自分ができないことでも、相手はすごく得意で好きなことである可能性もあるから、「頼むことは悪いことじゃない」っていう大前提を心の中に持ってほしい。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
相手の能力を活かせるって考えたら、双方にメリットがありますもんね。

 

山崎拓巳さんっていうベストセラー作家さんが言ってたことですごくいいなと思った言葉があるんですけど、「人間ってパズルみたいなもので、凸もあれば凹もある。パーフェクトになろうとして凹んでるところを埋めようとしたら誰もハマらなくなる。つまり他のピースを活かせなくなる」と。

 

それって自分のできないこととか、自分の欠点って、他の人の才能や飛び出たところを活かせる可能性があるってことやん。そうするとパズルのように組み合わさって、いろんな人と仕事ができるようになる。

 

だから、「無理して真四角になろうとしないで、自分の凸と凹を活かして仕事をするのがいい」っていう話を拓巳さんがされていて、その考え方がものすごく良いと思って、私の中にストンと落ちた。

 

そういう感じで、「頼んだら悪いな」って思ってしまう人は、「自分の凹んだ部分は他人のすごい部分を活かせる大切な部分なんだ」って考えてみてほしい。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
なるほどー。

 

「余白のある頼み方」を知っておこう

頼むのが苦手な人って頼み方を知らないだけっていうこともあるから、頼み方のパターンを知っておくことが大事。

 

細かく手順を伝えるっていう頼み方だと、すごいストレスがかかると思うねん。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
確かに。

 

だから、細かく伝えるんじゃなくて、「こういうゴールがほしいんだけど、どうやってやるのがいいか、ちょっと考えてみて」って投げる方が、自分では思いつかなかったすごいパターンを見つけてくれる可能性がある。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
それはあると思います。

 

ルーティン的に最初から完全に決まっていることは、マニュアル化しておくことが大事で、「これみてもらったら全部わかる」っていう状態にしておくことが大事なんだけど。

 

でも、もしかしたらそのマニュアルより良い方法を相手が思いつくかも知れないわけやん。だから「私が考えてるのはこれなんやけど、もしかしたらこれより良いやり方があるかも知れへんから、考えてみてくれない?」みたいな感じでお願いすると良いと思う。

 

相手もただ単に作業を頼まれると面白くないやん。自分で考えて自分でやれるとすごく楽しいと思うから、頼むときに、相手が自分で考えられる余白を残しておくっていうのはすごく大事だなと思ってる。

 

普段、ユキさんは自分で考えてサクサクやってくれてるので、私が思いつかへんことまでやってくれてすごいなと思ってる。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
あはは(笑)

 

でも、昔の私やったらすごく細かく言ってたと思う。起業したてのころとか、細かく指摘したりしてた。自分が会社のナンバー2だった時は、あまりにも細かく言うから相手が潰れてしまうとか、あってん。

 

型にはめようとしてたというか、ミスを犯さないようにスタッフにすごく細かく言っていて。それって相手のことを考えてない感じになっちゃうし、相手のやる気も無くなっちゃうし、指摘ばっかりされるから、嫌な気持ちになっちゃって潰れていっちゃう。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
私は妙美さんとお仕事をさせていただいて、「チェックお願いします」っていった時に、ダメ出し的なことがほとんどない。「オッケー」って言われることがほとんどなので、それって認めてくださってるんだなと感じています。

 

本当にユキさんが素晴らしいお仕事をしてくれてるっていうのがあるんだけど。ただ、許容範囲を広くするようにって言うのは心がけてる。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
ホント、妙美さんは許容範囲がすごく広い。

 

「そこが1ミリ変わったからって、全体が大幅に変わるわけやない」ってことは言わなくても良いかなって思ってる。

 

これはもうちょっと工夫したほうがより良い結果になるやろうなっていうことは言うけど、「私はこう思うけど、どう思う?」っていうふうに、相手に考えてもらえる投げ方をしている。私が答えを持っているわけではなくて、きっとより良い答えを見つけてくれるだろうって信頼してるから。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
ちょうど数日前にもデザインの相談で、「ここ、ピンクにしようか、黄色にしようか」っていう話をしてましたよね。

 

そうそう。人によっては、はっきり言ってほしいっていう人もいるから、そういう場合には明確に伝えるようにしてるけど、基本的にはユキさんも、普段一緒にお仕事しているイズミさんもすごく考えて動いてくれるので。その考える力を信じて、相談ベースで「私はこう思うけど、どうかな?」っていう感じで、「指示」というより「相談」っていう感じでさせてもらってる。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
自由にさせてもらってます。そこが私にとってはすごくありがたい。

 

私もありがたい。私も「頼まれる側」をやることもあるから、面倒くさい頼まれ方って嫌だもんね(笑)

 

めっちゃ細かくあれこれ言われると、「もう、それやったら最初から決まったこと教えてよ」って思ってしまう(笑) 「ルールを最初から教えてよ」ってなるやん。そういう細かい頼まれ方って私的にはイヤやから、そこのところは大きく外れてない限りは、相手の采配に任せるのが良いかなって思ってます。

佐々妙美
佐々妙美

 

感謝はしっかり伝えよう

私はお仕事を頼む相手に対して、感謝をちゃんと伝えるっていうこともすごく意識しています。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
妙美さんがいつもすごく感謝を伝えてくださるので、こちらも嬉しいです。

 

心からそう思ってるから伝えてるんだけど、仕事のメッセージって事務的になりがちやん。だから送信する前に見直して「ありがとう」が抜けてないかチェックしてる(笑)

 

「ありがとう」っていう言葉はできるだけ伝えるようにしてるし、どう助かっているか、どう感動したかっていうことも、できるだけ伝えるようにしてます。

 

対面でお仕事している人が多いと思うけど、私は海外で生活してるので、やり取りはテキストメッセージがメイン。Messenger(Facebookのチャット機能)が職場っていう感じ(笑)

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
Messengerのやりとりがほとんどですもんね(笑)

 

そうそうそう(笑) Messengerが職場になっているから、顔が見えない分、心が見えるやり取りを心がけてる

 

そういうところを意識するのが大事かな。そうすると気持ちよくやり取りできて、気持ちよく働けると思う。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
本当にそれに支えられてます。

 

やり取りの回数を減らす工夫が大事

頼み事をする時って、あとから相手が聞き直さなくていいように、内容をまとめてお渡しするっていうのも大事だよね。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
それ、すっごい大事です。

 

ユキさん、いろんなところの秘書業務をやってるから、指示出しの違いを感じてたりする?

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
感じてます! 「これってこういうことですか?」って質問して、その返信を待っている時間がもったいないので、聞き直さなくていいように指示を出してもらえると、すごく助かります

 

そうだよね。そこをちゃんと用意しておくようにするのは大事。お仕事を頼むときに、目的とか、締め切りとか注意点とか。

 

箇条書きでもいいから、まとめて一気にお渡しする方が相手のストレスが少なくて済むから。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
それ、大事です。

 

ユキさんはいろんな人とお仕事してきて、「こういう頼まれ方はイヤだな」っていうのあります?

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
やっぱり、確認のためのやり取りのせいで、お仕事がストップしちゃうっていうのはイヤですよね。取りかかりたいのに取りかかれないっていうのはストレスに感じることがあります。

 

だいたい、みなさん、すぐにレスポンスくれますけど、でもそのやり取りがない方がスムーズですよね。

 

そうだよね。だから、大切な部分はしっかりまとめておくって大事だよね。これって、仕事を頼む側でも受ける側でも大事なこと。だから、「やり取りが多いな」って思ったらそこを見直すといいと思います。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
私はお仕事をお受けするときに、Googleフォームを使っていて、「内容はこれで、画像はこれで、締め切りはいつで」っていうのを埋めてもらう形でお仕事をお受けすると、あとで聞き直す必要がなくなるので、すごく有効です。

 

めっちゃすごい! 無駄なコミュニケーションが増えないようにするって大事だからね。

佐々妙美
佐々妙美

 

あえて「自分でやらない決断」をしよう

ユキさん
ユキさん
人にお仕事を頼んだときに、小さな修正点は自分で直したほうが早かったりするので、「自分でやっちゃえ」って思っちゃうんです。でも本来はそこも含めてお任せするべきなのかなとも感じていて。

 

あー、なるほど。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
例えば日付が間違ってたりして、私が直しちゃうと相手は間違ってたことに気づけないじゃないですか。でも、「間違ってたんで直しときました」っていうと、なんかイヤな人みたいだし(笑) その修正も含めて、やってもらった方がいいのかなって思ったり。

 

そうだね。本当はやってもらった方がいいよね。だから私も、緊急じゃない場合は、相手に言って修正してもらってる。自分で直した方が簡単だし早いこともいっぱいあるけど。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
自分がやらないって大事ですね。

 

そうなんですよ。

佐々妙美
佐々妙美

 

ユキさん
ユキさん
自分でやってもなんてことないことだけど、やらないってことですね。

 

自分で直さないことにしたら、その分の時間が空くわけだから、その時間で、「このお仕事でさらに売り上げを上げられることはないかな」って考えられるやん。

 

その時間ってすっごい大事な時間だから、「やらないこと」を決めるのってすごく大事。会社にお勤めの方も、自分が上司の場合、イライラして「自分がやった方が早いわ!」ってこと、いっぱいあると思うけど、そういう場面でも、「自分がやらないと決めたことは絶対にやらない」って決めて、チェックだけするっていうのは必要。

 

だから人に頼むって、心理的ハードルも高いと思うけど、そこを乗り越えていくのが大事だよね。

佐々妙美
佐々妙美

 

頼むのが苦手な人には、共感できるポイントがたくさんあったのではないでしょうか。まずは「頼むことは悪いことじゃない」という大前提を心の中に持って、お願いするストレスを減らしてみてくださいね。

 

定例会前半で解説したポイントは次の通り。

 

全部自分でやってしまうと
  • 自分の稼働時間分しか売り上げを作れない
  • 人の能力や可能性を活かせない

 

人に頼めるようになると
  • 自分が知らなかった「もっといいやり方」を知れる
  • 空いた時間で、他のことができる

 

どういうことを人に任せる?
  • できないことだけじゃなく、頑張ればできるかもしれないけど、無理しなきゃいけないものは手放す

 

人に任せる時のポイントは?
  • 自分が無能であると自覚する
  • 相手の考える余地を残した頼み方をする
  • 許容範囲を広くする
  • 確認のためのやり取りの回数を減らせるよう、伝えるべきことはまとめておく
  • 「自分がやらないこと」を明確に決め、ちょっとした修正でも相手にお願いする

 

頼み方のコツ
  • 「指示」ではなく「相談」を意識
  • やり取りが事務的にならないよう、感謝を添える
  • 褒めるときは具体的に

 

後半はさらに、人に頼むことのメリットを深掘りしていきます。引き続きお楽しみください。

「こんなはずじゃなかった」を防ぐ頼み方って?トラブル回避に有効なAIの使い方も紹介

 

女子マーケ部はメンバー募集中です!

「女性のチカラが世界を変える」「女性は”楽しむ”が仕事」をテーマに活動する女子マーケ部は、参加費無料の女性限定コミュニティです。

 

女性ならではの視点や発想力を必要としている企業さまに、アイデアを届けたり、企画会議に参加したり、商品開発のサポートをしたり。

 

多岐にわたる活動を通し、メンバーみんなで楽しみながら企業や社会に貢献しています。

 

電子マネーに交換できるポイントがゲットできる、お得な企画も不定期で行っていますので、詳細は公式LINEをチェックしてくださいね。

 

Pick Up!女子マーケ部への参加は公式LINEから!

女子マーケ部は、会社員、専業主婦、個人で仕事をしている方など、幅広い属性・年代の女性が大勢参加している参加費無料のコミュニティです。

参加を希望される方は公式LINEにてお待ちしております。

▼画像をクリックして女子マーケ部公式LINEへ♪

女子マーケ部 メンバー募集

モニター募集をご検討中の企業様へ https://ideakikaku.com/menu/
1日1通365日 マーケティング無料基礎講座メルマガ
無料基礎講座
1日1通365日 マーケティング無料基礎講座メルマガ