顧客事例

ほぼ初めてのオリジナル商品開発。開発に消費者の声を【株式会社 神明さま】

#  2022.12.12

◆株式会社 神明さま
明治35年に誕生した国内最大手の米卸の会社。
「おいしいお米はあかふじ米」のCMで関西ではおなじみ、あかふじ米シリーズを販売。

◆解決したい課題

・消費者に刺さるメッセージ、デザインが知りたい

◆社外アイデア企画室ご提供サービス

・商品開発のための「女性のホンネリサーチ・モニター座談会」の開催
・マーケティング戦略支援サービス
・SNS運用代行サービス

近畿地方を中心に、「あかふじ米」シリーズで人気の株式会社神明さま。近年は、吉本興業とのプロジェクトでさらに注目を集めている米卸販売の老舗です。

米の産地から玄米を仕入れ、精米して消費者に届ける。米卸事業が中心の神明さまですが、昨年オリジナル商品の販売を開始。

ほぼ初めてのオリジナル商品の開発ということで、消費者目線での商品開発や消費者とのコミュニケーションについてご相談をいただきました。

社外アイデア企画室では、座談会開催、SNS支援等でお手伝いしています。

こめからだ 座談会 女子マーケ部 社外アイデア企画室

消費者の声で叶った、消費者目線の商品作り

どういうメッセージが消費者にウケるか、どうすれば消費者と接点を持てるか。

その糸口を求めて社外アイデア企画室にご相談くださった神明さま。パッケージデザイン等を決める際、これまでは社内の意見をもとに検討してきました。

今回は、パッケージデザインのほか、キャッチコピー、商品について、消費者からの意見を取り入れたい。そのため、社外アイデア企画室が運営する「女子マーケ部」のメンバーが商品モニターとなり、座談会を開催しました。

座談会では、ロゴを前面に押し出したデザインの初期案に対して「売り場に並ぶと目立つには目立つが、この商品が一体何者なのかがわかりにくい」「そのコンセプトならこういうメッセージを載せた方がいい」など、消費者目線の具体的な意見が上がりました。

その結果、パッケージデザインは社内の一押しとは異なるデザインが採用されることに。商品開発に消費者の声を取り入れることができ、神明さまからはお喜びの声をいただいています。

▼社内選定のデザイン

こめからだ パッケージ 社外アイデア企画室

▼座談会を経て決定したデザイン

こめからだ パッケージデザイン 社外アイデア企画室

ブランドのキャッチコピー「ごはん好きのための”そのまま炊ける雑穀ごはん”」も、女子マーケ部のモニター座談会から生まれました。

こめからだ キャッチコピー 女子マーケ部

お客さまの声

株式会社神明 営業本部 マーケティング室長 村木淳和さま

「マーケティングの基礎をゼロから学べたことが大きかったです。独自の商品を発売する上で、ニーズを汲んだ開発、コンセプトの作り方、プロモーションをサポートいただいています。

マーケティングを今までしてこなかった企業のサポートとして、力になってもらえるサービスだと感じています」

神明 女子マーケ部 社外アイデア企画室

株式会社神明 こめからだ:https://komekarada.com


社外アイデア企画室株式会社では、「アイデアは外注する時代です」を合言葉に、商品設計から集客、セールスまで、企業さまのお悩みをトータルで解決するお手伝いをしています。
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