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前半:勝負しやすい商品はズバリこれ!海外市場は日本にいても調査できる

#お役立ち情報  2025.06.26

グローバル市場への挑戦は、企業にとって大きな飛躍のチャンス。しかし人脈のない海外で、言語・文化・法律・物流など、越えるべき壁も多く、なにから始めればいいのかと頭を抱えている人も多いでしょう。

 

そこでこの記事では、資金力のない小規模企業や個人でも、安心して海外展開の一歩を踏み出せるよう、基本のステップから成功のヒントまでをわかりやすく解説します。

 

いますぐ実行に移せる具体的な方法が満載。メリカリの海外進出を成功に導いた清田享平氏が教える、「時間もお金もかけない海外人脈作りの方法」は必読です!

 

※この記事は、2025年7月5日〜9日開催、横辻悠太氏主催のオンラインフェス
事業家から教育を変えるフェス」のプレセミナーとして行われた鼎談を収録したものです。

 

 

 

 

 

海外で勝負しやすいのは無形より有形

横辻悠太
横辻悠太
私は借金6000万円から復活した「しくじり先生」と名乗らせていただいているんですが、失敗から復活したときに、「教育で復活できた」という部分があります。

 

そういう思いから、大人が学ぶような教育を子どもたちも学べる環境を作っていきたいと思い、フェスなどを企画しています。

 

僕は18歳でサッカー留学をしてイギリスに行きました。ビジネスも環境がすごく大事だと思ってるんですけど、自分がどこでサッカーをするのが一番良いかを考えたとき、僕の中では「サッカー=イギリス」ということで。イギリスでサッカーを通じていろんな文化、価値観、人に触れました。

 

その後、僕の実家は飲食店をやっていたので、いつか経営に携わりたいという思いがあって、ビジネスの世界に来たという感じです。

 

自分が描いてきたことや思いは現実化すると、毎日実感していまして、いまも自分がやりたい事業や面白そうと思ったことに日々挑戦しています。

 

やっぱりいまも僕はサッカーでいうと、現役でピッチに立っているという感じです。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
私はいまバリ島にいて、年に4回ほど東南アジアを移住しながら生活しているという、ちょっと変わった暮らしぶりです。

 

実際に住んでみないとわからないことが、たくさんあるので、住んでみて「あ、この国はこんな感じなんだ」と、あれこれ感じています。

 

その国の「お困りごと」や伸びそうな分野を実際に体感しながら生活しているという感じなんですが、本社は沖縄にあって、B to B事業をオンラインだけで行っているという感じです。

 

あと「セカイジュチャンネル」という最近始めたYouTubeチャンネルがあって、いまは登録者数が4000人を超えて、毎月のように1000人ずつくらい登録者が増えています。

 

横辻悠太
横辻悠太
今日はこのメンバーで「世界に通用する、勝てる日本の商品サービス」についてお話ししていきたいと思います。

 

佐々妙美
佐々妙美
私、キヨさんの動画めっちゃみました。刺さりました。刺さりまくりでした(笑)

 

前編:海外スタートアップ分析から投資のヒントを見つけよ!
後編:スタートアップ投資は筋トレと一緒!? 

 

ありがとうございます!
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
すごいわかりやすくて感動して、ワクワクしながら待ってました。今日はその辺の話もしていただければなと思います。

 

横辻悠太
横辻悠太
キヨさんは日本企業の海外進出だったりとか、日本の商品を海外で売っていくっていうことを、かなりやられてるんですよね。

 

現在進行形でやってますね。世界最大級のタバコメーカーの海外事業の支援もやらせてもらってまして、ニューヨークの「CES(セス)」っていう有名な展示会やスペインの展示会なんかにも出ていて。

 

ニーズがあるので、それをどう海外展開していくかなど、幅広くやってますね。直近だと日本の伝統工芸の「刀」を海外展開しています。ECでやってるんですけど、利益率が40〜50%出るんで、月で二桁億円くらい動くような事業のサポートをしたり。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
キヨさんの動画で「ダルマが売れる」ってみたんですけど、驚きました。「ダルマが売れるんだ!」って(笑)

 

そうですね。東京ロリポップっていう群馬の高崎の会社で。代表が地元出身の方でまだ20代で若いですけど注目されている起業家で。

 

日本の伝統工芸のダルマってもともと赤いですけど、海外の視点を取り入れてポップなカラーにして、デザインもクリエイティブなものにして。

 

普通に日本で売られているものの30倍くらいの価格で展開してるんですよ。Fortune(ラッキーアイテム)という切り口もあるし、お土産にもなるしっていうものが流行ったりするんで、実は「伝統工芸」や「伝統文化」みたいなものがすごく海外でニーズがありますね。

清田享平
清田享平

 

 

画像引用:Tokyo Lollipop公式サイト

 

佐々妙美
佐々妙美
すごーい! 私の知り合いの経営者さんも、シンガポールでライブコマースして海外進出するっていう事業をしてるんですけど、ゴザみたいな畳みたいな、「薄手の畳」みたいなものを販売して、めちゃめちゃ売れたって言ってて。

 

そういうものを部屋の片隅に置いて、ヨガとか瞑想するようなスペースを作るみたいなニーズがあるらしくて。日本の文化的なものって海外で面白いって思われるんだなって思いました。

 

日本人が海外で勝負しようと思ったとき、有形か無形かで言ったら有形の方がチャンスはむちゃくちゃ大きいですよね。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
本当にそうですね。

 

無形でソフトウエアサービスでいうと、メルカリはある程度アメリカで勝負できてますけど。本当に海外で勝負できてる会社って数えるほどしかなくて。
清田享平
清田享平

 

横辻悠太
横辻悠太
うんうん。

 

僕がメルカリにいた当時、いまの代表の山田進太郎さんとか取締役の小泉文明さんと話してましたけど、SNOWっていうカメラアプリとTikTokが、当時は最強で。

 

中国系のサービスアプリですけど、あれ以上のものを日本で作ろうと思ったら難しいわけですよね。TikTokはバイトダンスっていう会社ですけど、超優秀なエンジニアが約56万人いるって言われてるんです。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
へー!

 

本当にスーパー優秀なエンジニアが世界中から集まってTikTokっていうアプリを作ってるわけなので、これを日本でやろうと思うとよっぽど資本と時間が必要になってくる。

 

僕もそうですけど、皆さんも携帯のホーム画面に並んでるアプリってほとんど、日本製じゃないですよね?

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
ほぼ海外ですね。

 

LINEだって韓国ですし。そういうのが象徴として現れてるかなって思いますね。ソフトウエアで勝つことの難しさの。
清田享平
清田享平

 

横辻悠太
横辻悠太
本当にそうですよね。そうなるとやっぱり有形のものの方が、海外で勝ちやすいっていうのがありますよね。

 

弱みの克服より強みを活かす

横辻悠太
横辻悠太
ほかに海外で勝負するときに「ここをおさえておけ!」みたいなのってありますか?

 

やっぱり「日本の強みをいかに伸ばすか」っていうような商品を強化したほうがいいです。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
ですよね。

 

人材マネージメントもそうですけど、弱みを伸ばす、弱い部分を克服するって限界があるでしょ。USJをV字回復させた森岡毅さんもおっしゃってたんですけど、強みをとことん伸ばした方が成果が出るって、研究でも出てるんで。

 

これは商品も一緒で、日本の良さ、クールジャパン、それぞれの良さを磨き込んで、いかにジャパナイズするか、グローバナイズするかっていうほうが商売しやすいと思いますよ。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
海外に出すときには、「REブランディング」みたいなことって必要なんでしょうか。

 

それはメルカリを例にとるとわかりやすいんですけど、日本ではメルカリのブランドロゴって赤ですよね。でもアメリカでは青なんです。

 

単に同じカラーでいくよりも、アメリカの文化や競合を分析をして、フォントやカラーを変えようってことになったんですよね。海外では利用者のターゲットも違うので、見せ方は変えなきゃいけない

 

そもそも「Mercari(メルカリ)」ってアメリカでは発音できないですよね。「マーカリー」ってなっちゃうから。

清田享平
清田享平

 

画像引用:Mercari公式サイト

 

佐々妙美
佐々妙美
確かに(笑) やっぱりそのままでは難しい部分ってありますよね。

 

メルカリは当時、イギリスにも進出して撤退してますけど、やっぱりすごく文化的な要素ってあるんですよ。

 

例えば出品ボタンって日本とアメリカでサイズ変えてるんですよ。親指の大きさが違うんで。細かいですけど、やっぱり使いづらかったりするんですよ。

 

そういう細部にこだわったりするのって、けっこう大きいですね。

清田享平
清田享平

 

食品の輸出は法的な難しさも

 

佐々妙美
佐々妙美
いまサポートしている事業に「抹茶」があるんですけど、抹茶って汎用性が高いので、展示会とかに行くともう、出したら即バイヤーさんたちが「取り扱いしたいです!」みたいになっていくんですよ。

 

むちゃくちゃポテンシャルがすごいって感じで、商品が不足してる状態。抹茶って「MATCHA」ってそのままアルファベットで書かれてて、もう完全に海外でも浸透してるんです。

 

横辻悠太
横辻悠太
うん、浸透してますよね。

 

佐々妙美
佐々妙美
そういうのほかにもこれから出てくると思うので、例えば「きな粉」とか、そういうのもあるんじゃないかなと。

 

抹茶はイギリスでめちゃめちゃ流行ってますね。まさに抹茶はグローバルになってます。あと日本茶も。

 

あとは「おから」とかですかね。アメリカは糖尿病が多い国なので、健康食っていうことで「おから」とかの大豆食品ってけっこう海外で取り上げられたりしますよね。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
ただ、日本のものを海外に出すときって関税の問題もあるし、検査が厳しいとか、いろいろ制約があるじゃないですか。そのあたりってどうですか?

 

食べ物でいうと、当初は輸出が必要でも、最終的には現地で作れるものは現地で作るっていうのがいいと思います。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
やっぱりそうですよね。結局、その国で「雇用を生む」とかっていうところまで考えないと、なかなか国自体にも応援してもらえないっていうのをすごく感じてますね。

 

現地で雇用を生んだり、現地に利益がもたらされたりっていうところまで考えないと、大きな展開は難しいんじゃないかなって。

 

あとは化粧品であったりとか、薬品まではいかないけどコスメ系なんかは、検査が非常に厳しい国が多いなっていうのを、すごく感じるんですよね。

 

横辻悠太
横辻悠太
検査をどう通すかも、一つ大きなポイントになりますよね。

 

そこは現地でパートナーと組むとかっていうのを、よくやりますね。法規制とか薬機法とかありますから。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
さっきのダルマとか雑貨系は比較的、やりやすいかな。スムーズにいきやすいというか。

 

そういう意味で、日本の伝統工芸って海外に出しやすいなって思いますね。

 

口に入れるものは万が一のリスクを考えるとね。日本より海外のほうがクレーム対応なんかのカスタマーサポートに対する稼働コストも高いし、レピュテーションリスクがあるんで、そこは慎重にやらないといけないですね。
清田享平
清田享平

 

手に取った人をどんな気持ちにさせたいか

佐々妙美
佐々妙美
ベトナムで工場をやっている知り合いがいるんですけど、たこ焼きの冷凍工場をやっていて、そこからアメリカのコストコなんかに輸出してるんですよ。

 

船ですごい数のたこ焼きを送ってる日本人がいるんですけど、為替差がうまくいくとむちゃくちゃ儲かるみたいで。海外展開するときはその辺もしっかり考えないとって思うんですけど。

 

そこは本当にそうですね。すごく大きいです。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
あとは、「日本より高く売っていく」っていう部分も興味あります。さっき「ダルマが30倍の値段」っていう話がありましたけど、高く売る秘訣みたいなものってありますか?

 

そこは「ストーリー」ですね。共感を得られるものをいかに描けるかっていうのが本当に大事になってくる。

 

アメリカでもイギリスでも、多民族国家ではいろんな文化の方がいるので、価値観を尊重する国なんですよ。その価値観や文化を踏まえた共感を得るストーリーラインが大事。

 

ダルマだったら、ただ「製品のダルマだよ。どうだ、海外の人」っていうよりも、「このダルマっていうものは、群馬の小さな街でおじいちゃん、おばあちゃんが1年かけて作ったものだよ」っていうほうが「おっ!」ってなって30万円でも買うわけですよ。

清田享平
清田享平

 

横辻悠太
横辻悠太
確かに。

 

だからやっぱり「ストーリーがある」っていうことは、めちゃめちゃ大事ですね。

 

どういうことで作られたか。生産者のどういう思いがあって作られたか。群馬の高崎はどんなところで、工場ではどんな人たちが働いていて、海外ではどんなふうに手に取ってもらいたいか。

 

手に取った人をどんな感情にさせたいか、そういう現場の声を伝えることによって、めちゃめちゃ刺さるんですよ。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
伝わりますもんね、そういう想いは。

 

農家さんもそうですよね。ただ「野菜が採れた」っていうのではなく、どういう思いでその野菜を作っているかっていうところ。
清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
それはウェブサイトなんかで表現するんですか?

 

ウェブとかSNSもそうですし、アメリカだとテレビCMとか。まあテレビCMは数秒出すだけで数千万から数億かかるんで、けっこうな金額になりますけどテレビ媒体で啓蒙していくっていうことをやってますかね。
清田享平
清田享平

 

市場調査は日本にいてもできる

よく海外展開について相談されるんですけど、日本からものを海外に持っていきたいってときに、海外の人に聞かなくても、「日本にいる外国人」にターゲットインタビューすればいいんですよ。

 

Facebookグループでもいいし、インターナショナルカフェでもいいし。日本人とインターナショナルな人たちの交流の場ってけっこうあるんで、僕だったらそういうところに行って、いろんな国の人と仲良くなって「こんな商品サービスを海外展開しようと思うんだけど、どうかな? みんなだったら買うかな?」って。

 

買わないんだったら「なぜ買わないのかな?」って日本にいる外国人に10人でもヒアリングすると、めちゃくちゃ解像度上がるんで。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
確かに! Facebookに「日本好きグループ」ありますからね。そういうところでお聞きするのもいいですね。

 

なんなら協力してもらって、例えばAmazonギフト券でもStarbucksギフト券でもいいから用意して、ギブアンドテイクでフィードバックくださいと。

 

「リアルボイスをぜひ、ください」っていうのを発信すると、海外にいるその人の友達が「おっ、お前、日本にいて、面白そうな商品・サービス知ってるな」ってなったりして。

 

「実は日本にはこういうものがあって」って言ったときに「それ、こっちの国で買えないの?」ってなったらニーズがあるなって。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
それはもう、海外だけじゃなく日本国内でビジネスやってる人も、面白く使えますよね!

 

売り込みやすいのは「特化型」

佐々妙美
佐々妙美
うちの会社、普段、市場調査とか、女性の声を企業さんに届けるっていうことをしてるんですね。それを海外にまで広げようということでアプリを開発していて。

 

企業と女性のマッチングアプリで、女性に意見を聞けたり、アンケートを取れたり。あとミステリーショッパーとして会員に動いていただくようなアプリなんですね。いま開発中でベータ版が出来上がってるんですけど。

 

それをこの前、タイの経営者さんにお見せしたところ、「これタイでもできるね」ってなって、向こうのリストホルダーの社長さんが、一緒に何かできないかなみたいな話をしてくださっていて。

 

今まさにそのアプリを海外展開させたいと思ってるんですけど、アプリで海外に勝負かけるって、けっこうな資金調達しないとっていう感じで。

 

システムやコンテンツで海外に勝負する大変さに、ちょうど直面しているところなんですけど。「日本発のシステム」を海外に持っていくときのコツとかってありますか?

 

やっぱりなにかに特化させたほうがいいですよね。なにかの市場のナンバーワンっていうものは強いですよね。

 

例えば「Halal Navi」っていうサービスがあるんですけど。これはムスリムに特化した旅行案内なんですよ。日本の方が作ったんですけど。これめっちゃ流行ってます。

清田享平
清田享平

 

画像引用:Halal Navi公式サイト

 

佐々妙美
佐々妙美
ハラルのレストラン見つけるの、大変ですもんね。

 

あと、「Nobody Surf」っていうサービスがあって、これも日本の方が作ってるんですけど。

 

Instagramだけで63万人フォロワーがいて、世界中でサーフィン好きっていう共通項を持った人が、ただただ自分のサーフィン動画をあげているだけなんですけど、めちゃめちゃ盛り上がってて。

 

こういうの「パッションテック」っていうんですよ。

清田享平
清田享平

 

画像引用:NobodySurf公式サイト

 

佐々妙美
佐々妙美
へー、面白いですね! これはどういうビジネスモデルになってるんですか?

 

ここで物販ができるんです。このサイトがプラットフォームになっていて、集まってきたファンたちが、商品を買ったりするんです。

 

あとは広告ですね。年間数千万っていうPV数があるんで。こういうのって言語がいらないじゃないですか。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
「趣味の世界」って通じ合えますもんね。言葉を超えて、世界共通でいける。

 

こういうふうになにかにフォーカスして、特化して、シンプルでわかりやすいっていうのは刺さりますね。

 

説明書を用意しようとするとコストがかかりますよね。でも海外の人が見たときに「これってサーフィンのサービスだよね」、「ムスリムのレストランだよね」ってわかるのは大事ですよね。

 

メルカリの海外展開したときも、そこを大事にしました。パッと見たときに「これなに?」って考えさせちゃダメなんです。「あ、これってフリマのECサービスだよね」っていうところから消費させるのがすごく大事ですね。

清田享平
清田享平

 

佐々妙美
佐々妙美
確かにそうですね。知り合いにハラルのラーメン作ってる人がいて、JALとかANAとかに卸してるんですけど。

 

これからちょうど世界展開していこうとしてるんですけど、それも見てわかりやすいと思う。これまで「ラーメン食べたいけどハラルじゃないから」って諦めた人がいっぱいいるのかなって思うし。機内食なんかは開発が進んでない部分もあったりすると思うから、すごくいいなって。

 

海外に住んでると、日本では当たり前だったものが「あ、あれがない、これもない」っていう気づきがたくさんあるんですよ。

 

横辻悠太
横辻悠太
そういったところで、なにかに特化したナンバーワンのものを作ったら、十分に世界展開の可能性がありますね。

 

海外事業を考えるポイントから、日本でできる海外市場調査の方法まで、具体的なノウハウがふんだんに語られた鼎談前半。

 

後半は検索方法や人脈作りのしかたなど、具体的なステップへと話が深まっていきます。

 

後半の記事はこちらからお楽しみください。

後半:目からウロコの人脈作り!リスクゼロでいますぐ海外に踏み出そう

     

    横辻悠太氏主催
    無料オンラインフェス

    事業家から教育を変えるフェス」は7月5日〜9日に開催。

    40名の成功者が「人生を変えた学び」を語るオンラインフェスに清田氏、佐々氏の両名が講師として登場します。

    ぜひみなさん、ご参加ください。

     

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