ユーザー情報の徹底分析とコミュニケーション

AIVICKさまには、お客さまの動向を分析していただき、長く使われるサービスに必要なアクションもお伝えしました。

継続したサービス利用に必要なことの一つは「存在を思い出してもらうこと」。

これまで、AIVICKさまではメールマガジンを配信されていました。

メールを開いた時は存在を思い出してもらえますが、メールを閉じてしまえばそれで終わりの関係です。存在を思い出してもらい、購入につなげていくにはどうしたら良いでしょう。

AIVICKさまには、お客さまと積極的なコミュニケーションを取れる仕組みを導入していただきました。

お客さまの声をもとに商品パッケージを改良することになった時には、「よい素材が見つかりました！」「年内には変えられます」と中間報告を行うことに。すると、お客さまから「がんばれ！」と応援の言葉が届いたのです。

報告連絡をするだけだったこれまでにはない、お客さまとの新たなコミュニケーションが生まれました。

コミュニケーションを通してお客さまにファンになってもらい、思い出してもらう機会も増える。
愛されるサービス、継続利用されるサービスには、そのような仕組みが必要です。

社外アイデア企画室では、そんな仕組みづくりをサポートしています。

もちろん、成果は数字にも

社外アイデア企画室が支援を開始してから半年で、ライフタイムバリュー（１ユーザーがその企業にもたらす利益）が140%増加しました。

使ってもらう理由、使いたくなる仕組みづくりが着々と進んでいることが数字にも現れています。

そのほかの取り組みとして、社外アイデア企画室のファシリテーションのもと、ユーザー座談会も行っています。ヘビーユーザーの皆さんを招いたオンライン座談会では、積極的な意見や本音を受け取ることができ、「数字だけでは見えなかったインサイトが鮮明に見えた」と喜びの声をいただいています。

ご担当者さまの声

株式会社AIVICK TOC事業部 加藤貴志さま

「これまでの実績をもとに「それはお客さまのためにならない」「こうすべき」という指針を明確に打ち出してくださるところが（社外アイデア企画室の）強いポイントかなと思っています。

B2Cサービスを考えている方は、まず相談して、リアルな忖度のない意見を受け止めるところから始めるのが良いと思います。何か始めようとしている企業さまに本当におすすめです。」