女子マーケ部

2025年は「風の時代」の追い風に乗ろう!(後編)起業はどんなものでも仕事になる

#女子マーケ部  2025.01.06

「風の時代」を味方につけて自分らしく生きるための第一歩は、無理をするより自然体で、ハマれるものに集中し、無駄なものを手放すこと。

 

それらを実践するための具体的な方法や、ビジネスに結びつけるためのコツが語られた定例会後半戦。

 

すでに「風の時代」をものにしている3人から成功の秘訣を盗んで、ぜひ、自分のものにしちゃってくださいね!

 

※前半の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!

2025年は「風の時代」の追い風に乗ろう!(前編)「自分らしく」を叶えるコツはズバリこれ!

 

「ハマるもの」がわからない人は?

いずみさん
いずみさん
ハマっているものとかそういうものが、わからないっていう人もいると思うんですけど。

 

そういう人が、本当に自分が好きだったものを思い出すにはどういうプロセスがおすすめですか?

 

昔を思い出してみるってすごくいいと思うんだけど。

 

昔めっちゃハマってたことがあったよなとか。誰しもあるんじゃない?

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
ありますね。学生のときとか。

 

そうそう。そういうところにヒントがあると思っててさ。

 

私、こういうことが好きだったとか。それがすごい重要やなって思ってて。

 

私さ、大学生のとき「サプライズ」にめっちゃハマってて。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
めっちゃ、いい友達!

 

誕生日とか、10人くらいで集まる機会が多くて。

 

結婚式にも突入するみたいな。誰かが結婚したりして、二次会の幹事とかすると、もう参加者ビビらしたろみたいな感じで(笑)

 

「今までこんな会、参加したことない」ってくらいのクオリティのやつ、やったるねん!みたいな、意味わからんモチベーションがあって(笑)

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
あはは。

 

友達の誕生日のときも、メンバーと一緒に企画して。

 

私、関西だったから大阪のグリコの前(道頓堀)とかで待ち合わせするやんか。

 

でさ、そこの向かいにおっきなビジョンがあるねんな、映像とか流せる。

 

宣伝とか流れてるんだけど、それ借りることができてさ。

 

企業で借りたら高いと思うんだけど、個人だとけっこう安いねん。

 

それこっそり借りて。誕生日の子と、それが見える位置で待ち合わせして。

 

で、時間が来たらドリカムのバースデーソングあるやん。あれがそこから流れて。

 

「えっ、なになに?」ってなるやん。

 

そこの画面にメンバーみんなから1人ずつのメッセージが流れ始めて。「お誕生日おめでとう」みたいな。

 

周りの人も「誰や誰や」みたいになって、そしたら、その子の驚いてる顔がそこにバンって映るっていう。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
本人も映る(笑)

 

そう、本人おんねん(笑)。で、周りの人が「あの人か」みたいになって拍手とかしてくれて。

 

で、最終的にDVDにしてプレゼントするっていう。

 

とにかく意味わからない懲り方をしたサプライズをしてたわけで(笑)

 

サプライズすること、めっちゃ楽しい!みたいな。

 

相手が喜んでくれて、感動してくれて、自分も達成感あって、最高に楽しいっていう。

 

それが私、めっちゃ好きやから、そういうサプライズができる仕事がしたいっていうのが一番最初の起業の動機やってん。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
へー。

 

サプライズをそんなクオリティでやる人おらんから、代わりにやってほしい人、絶対いるはずやと思って。

 

私が代行する仕事やりたいなってすごい思っとってん。

 

で、生まれて初めて行った異業種交流会で、自分の師匠にしたいなって思う人と出会って。

 

その人は経営コンサルタントやってんけど、その先生に話したら「サプライズって人に喜ばれてすごくいいと思うけど、毎回新しいものを考えないと陳腐化していくから、続けるの、むちゃくちゃ難しいぞ」って言われて、「確かにな」ってなったわけ。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
なるほど。

 

これはいう通りや、やばいぞって。じゃあ、どうしたらええんやって感じでさ。

 

めっちゃ悩んで、次やりたいことはなんやろ?とか思って。

 

でも、私が勝手に師匠と決めたその人と、もう1回会いたいと思って、「次の交流会にも申し込んでるんで来てください」とか勝手に誘っちゃって。

 

だから、もう一個、なにか出さなあかんと思って。

 

で、最初の交流会でその師匠から渡された名刺が、写真がデカく入ってめっちゃインパクトのあるやつでね。

 

「えっ、なにこの写真!?」、「見たことない名刺、今、渡されてる」みたいな。

 

それで、「サプライズビジネスしたいです」って言ってるのに「サプライズされて悔しい」みたいな、負けず嫌いみたいな気持ちになって。

 

「負けてられへん」って思って。「次会うときは負けない名刺作ってくんで、絶対来てください」とか言って約束してさ。

 

意味わからんやろ(笑)

 

それで、生まれて初めて自分で名刺作ってさ、もうその師匠と決めた人より写真デカくしてやろうと思って。

 

負けず嫌いで、なんか写真も普通じゃあかんやん。

 

だからめっちゃ目立つ写真にしたろとか思って、正月かなんかに着物着て撮ったのを切り抜いて加工して、すごいサイズで入れて(笑)

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
えー(大笑い)

 

私の親友に「なんか名前の上にキャッチコピー入れようと思うねんけど、なにがいいと思う?」って聞いたら「なんか、あんた、いつも元気が有り余ってるから、『元気がはみ出てます』でいいんちゃう?」って言われて。
佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
あはは(大笑い)

 

まだ、売るものなんてなにもないときやから、まだ会社員やから、顔の横に「元気がはみ出てます」っていうさ、吹き出し入れて。

 

元気がはみ出てるんだったら、「いっそのこと名前もはみ出したら」と思ってさ、上が見切れてるように名前入れて、印刷ミスじゃなくて、あえて「はみ出てる」みたいな(笑)

 

そういう名刺を生まれて初めて作ったわけ。

佐々
佐々

 

※当時作成した名刺

 

それを初めていく異業種交流会で配ってんやんか。

 

そしたらみんな、めっちゃびっくりしてて。

 

「なんですか!?」みたいな。

 

着物の仕事されてるんですかとか言われて(笑)

 

「すごいキャッチコピーです」とかびっくりされて、すぐ覚えてもらえたわけ。

 

それを配ったときに「サプライズできてる!」みたいな気持ちになって。

 

で、師匠からも「実は名刺っていうのはすごいビジネスモデルなんやぞ」って言われて。

 

今の言葉で言うと「サブスク」ってあるやん。

 

Netflixとか、Amazonプライムとか、携帯電話とかサブスクモデルやんか。

 

毎月、定期的にお金が入ってくるのって、ビジネスとしてはすごく安定的で素晴らしいビジネスモデルなんね。

 

で、名刺も無くなったら印刷するやん。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
そうですね。

 

1回作ったらずっと継続して印刷していくっていう蓄積型ビジネスモデルになるから。

 

「みんな、名刺作りは大したことないビジネスやって思ってるけど、実はちゃうんや」って言われて。

 

で、私が名刺渡したときにみんな、びっくりしてくれたから「これもサプライズビジネスや!」って思考の転換が生まれて。

 

そこから「名刺でびっくりさせる人、増やしてやろう」みたいな。

 

他の人の名刺作って、びっくりさせるビジネス作るぞってなって。

 

それで、生まれて初めてやったビジネスが「名刺のコンサルタント」。

 

デザインしたり、キャッチコピー作ったり。その人の仕事をわかりやすく表現するとか。

 

写真も最初は自分で撮って、その写真を名刺に入れてとか。そういうことをやり始めたの。

 

だからさ、「サプライズ」は自分がハマってたことなんだけど、それが違う方向になって、最終的に「名刺」というものに昇華されてビジネスになった。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
へー、面白い。

 

ハマってたことがビジネスに転換されていくって結構あるんちゃうかなって思ってて。

 

ドンピシャそのまんまじゃなくても、なにかに転換されていくことで、自分が大好きでたまらないことがビジネスになっていったり。

 

だから、自分がハマっていることの深掘りってめっちゃいいことやと思うからさ、この風の時代を自由に生きていくには。

 

「どうやったらハマっていること、わかるんですか?」は「過去の自分がハマっていたことを深掘ってみる」。

 

それがいいかなって思います。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
今、思い出したんですけど、妙美さんとイベントさせていただいて、登壇していただいたことあったじゃないですか。

 

私、主催者だったんで、集客とか頑張らなきゃいけなかったんですけど、なんか、参加者の名簿整理している方が楽しくて、そればっかやってたんですよ。

 

思い返せばあそこからかなって。

 

あー、そうやん。

 

裏方業務のスタートってあそこからやもんね。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
なんか思い返せばあそこから。

 

ハマり始めた名簿作りがワクワクするって(笑)

 

めっちゃウケますけど、どっか、やっぱり「きっかけ」ってありますよね。

 

そうやんね。

 

自分でフリーランスとかで仕事してる人とか起業してますって人はさ、そのハマってることだけやられているわけではないのは、そりゃそうやと思うねん。

 

例えば請求書発行するのとか、嫌いやねんけどやらなあかんとか、そういうこともあるやん。

 

でもそれって、いずれはさ、誰かに任せたりお願いしたりして、手放すことができることやからさ。

 

まさに私なんかはそうやからさ。

 

今、もう私の苦手とすることはほとんど、ゆきさんといずみさんにやってもらっているわけで。

 

ほんま、スケジュール管理、ヤバいやつやから、私はマジで(笑)

 

そういう請求書出すの苦手、経理関係苦手、そこを人に任せたいけど、任せたらお金払わなきゃいけないしって思っている人、けっこういそうですよね。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
いますよね、うん。

 

やっぱりさ、苦手で時間かかってミスも犯すような仕事って、お金払ってでも人に任せてさ。

 

手放した時間を自分が大好きでたまらんっていうことに集中する方が、はるかに生産性、高いよね

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
うん、そう思います。

 

だからいずれは手放す方向でぜひ考えてもらいたい。

 

そこ、手放せなくて苦労している人、けっこういるんちゃうかな。日本人は特にね。

佐々
佐々

 

「社会不適合」でも全然OK!

ゆきさん
ゆきさん
私は、自分自身が風に乗れている実感があって。

 

乗れてます(笑)

 

この3人、乗れてますよね。自由すぎる感じで。

 

もう、「こんな自由にしたって生きていけるよ」みたいなね。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
それ、みんなに知ってもらいたいです。

 

ゆきさんはすごいんですよ。

 

音楽大学をご卒業後、ピアノの先生になられて、たくさんのピアノの生徒さんがいて。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
そんなたくさんじゃ、、、

 

いや、この前、クリスマスプレゼントの数見たら、めっちゃいるなって。

 

ピアノの先生はもう大好きな仕事で、教えるっていうお仕事されながら、事務の仕事をしていただいているっていう。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
うん、どっちも大好きなんです。

 

どっちもできるように、私は夕方から先生。昼間は事務業務やってるっていう、もう本当に私にとっては自由すぎる働き方をさせてもらっていて。

 

すごいよ。捨てなくてもいける(笑)
佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
うんうん。素敵!

 

ゆきさん
ゆきさん
社会不適合者なので(笑)

 

社会不適合者の人、いっぱいいると思う。

 

社会でちゃんと仕事して、電車乗って定時に会社行って、ちゃんと仕事している人たち、本当にすごい。

 

それが苦しくない人は、もちろん、いいんですよ。苦しいと思ってる人は、どうぞこっちの世界へ(笑)

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
ほんと、そうですよね。

 

だから一歩目は、自分が大好きでハマっちゃうことは、なんなのかってまず見つけて。

 

それがもしかしたら誰かの役に立ててね、お金をいただけることになるかもしれないわけで。

 

私、昔、起業したいなって思ってたときってさ、「起業とはなんぞや」からめっちゃ勉強せなあかんのちゃうんかとか、会社たてなあかんのちゃうかとか、事務所作らなあかんのちゃうか、人雇わなあかんのちゃうんかとか、そういうこと考えてたわけ。

 

それで、勇気出えへんなって思っとってんけどさ。

 

いざ、独立してみたらさ、全然そんな大きなことしなくてええよなって(笑)

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
私も、気がついたら起業してた状態になって。

 

そうやんな。だからもっと気軽にビジネスしたらいいし、できるよなって、今になって思う。

 

あの当時の私に言ってやりたい(笑)

 

起業をいつかしたいなって思いながら9年くらい会社員やったけどさ。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
そんなにですか!?

 

すごいやろ。私、意外とやるやろ!

こう見えて社会に適合できてたっていう。いや、できてないけど(大笑い)

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
私1回も就職したことない。

 

完全に不適合者です(笑)

 

いずみさんは仕事してたよね。ホテル?
佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
私はずっと仕事してました。ホテルやコールセンター。

 

私はなんか独立したいなと思ったとき、「でもすごい大変そうやな」とか「やり方わからへんし」とか。

 

「お給料無くなったらどうしたらええんかな」とか、いろんなこと考えながらズルズル9年経ったわけよ。

 

でも、お仕事のやりがいも、もちろんあって。

 

マンション作る仕事やったからさ、マンションが完成するとやっぱ嬉しいし。

 

家って人の一生に関わってくるような仕事やから、そういう楽しみがあって。

 

それもあったが故に、余計に独立までスムーズには踏ん切りがつかなかったっていうのもあんねんけどさ。

 

でも一番の理由は「なんか大変そう」とか「ヤバそう」とか「どうしたらいいんやろう」「わからへん」っていうのがあって、すぐにできなかったっていうのがすごいあるから。

 

でも「意外とできるよね」っていうね。けっこう仕事転がってるなみたいな(笑)

佐々
佐々

 

アピールポイントは
大したことじゃなくていい

めっちゃ思うのがさ、「こういうこと、できる人いませんか」って聞かれることがよくあって。

 

「誰かできる人おらんかな」ってFacebook見に行ったりすることがあるわけだけど、みんな、自分のできること、書いてないからわからへんねん。

 

でも、書いてたら頼まれるかもしれへんやん。だから、みんな書いておいてほしい。ほんまに。

 

今、いずみさんにマネージャーしてもらってるけど、前のマネージャーのあやさんなんかはさ、イラストが描けるってことをFacebookとかでちゃんと投稿してくれてたから。

 

じゃあ、あやさんにお仕事お願いしようって思ってさ、声かけたんやんか。

 

仕事って意外とそういう感じで来たりするからさ。

 

みんなが一体なにが得意で、なにができんのか。

 

例えばフリーランスでさ、自分のメニューみたいなのがあって、「メインはコーチやけど、ほかにもこういうこと得意ですよ」って書いといてくれると、そっちの才能に目を止めてくれる人が現れるかもしれへんわけやし。

 

できるだけ書いといてほしいみんなの才能を知りたい

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
うんうんうん。

 

書いている人、すごい少ないから「こういう人、おらへんかな」ってとき、探すの大変でさ。

 

例えば「事務的なこと、得意」とかめちゃめちゃ大歓迎やん。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
そういうことできる人、潜在的にはいますよね。

 

Excelいじれます、Wordいじれますとか。

 

そうそう。「そういうのでええから教えて」って感じでさ。

 

なんか「大したことじゃないとあかん」って思っている人、多すぎるけどさ、そんなことないよね。

 

コミュニケーション得意とか、メール送るの得意とか、そんなんでも全然良くてさ。

 

そういうレベルで、ぜひアピールしてほしいなとか思ったりするわけ。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
すごいわかります。

 

「じゃあ、○○さんに頼もうかな」みたいな感じでお仕事が舞い込んでくること、絶対あると思うから。

 

自分が得意で大好きなこと、ハマっちゃっていくらでもやっちゃうわってこと、プロフィールに入れたり、投稿したりしてもらえるとすごく助かる。

 

女子マーケ部の中でも、自己紹介ページとかあるから、書いてくれても全然オッケーだし。

 

風の時代はさ、「みんな好きなことやって仕事にしようぜ」っていう。

佐々
佐々

 

起業ってなんでも仕事にしていい

いずみさん
いずみさん
私、最初に起業しようと思ったとき、なにか資格がないとできないと思ったんです。

 

で、ハンドメイドのリボンの協会があって、そこで資格取ってリボン教室やろうと思って。

 

でも私、全然、お裁縫とか得意じゃないし、好きでもないし。

 

ただ、すぐにお家でできそうだなって思って始めたんですけど。

 

実はそれより前にメルカリの転売をやってて。

 

海外の通販サイトで購入したものをメルカリで転売みたいな。

 

で、そのサイトでリボンの資材を安く買ってリボン教室で使ってたんです。

 

あるとき、お茶会に行って、その話をしたら「『個人輸入の仕方を教えてほしい』っていう人、いっぱいいるんじゃない」って言われて、「あー!」ってなって。

 

そのとき、「仕事って勝手に作っていいんだな」って思って。

 

そのあと、「輸入の仕方を教える講座」っていうのをやったんですけど、それがすっごい大ヒットして。

 

もうリボン教室より全然、輸入講座の方がたくさんの予約が入るみたいな(笑)

 

すごいやん!
佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
そういう経験があって、「起業ってなんでも仕事にしていいんだ」って。

 

それめっちゃいいね。そのキャッチコピー、最高です!
佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
意外と自分で考えて捻り出すより、人によって生まれたり

 

私も妙美さんに言われたことで生まれたし。

 

ほんと、その確率は高いかもしれん。

 

だから人に話すの大事だな。

 

なんか、人が見つけてくれるよね。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
うんうん。

 

私も、さっき話した師匠から「名刺っていうのは」って言われて「そうか!」ってなってさ。

 

多分、自分1人で考えてたらサプライズビジネスで行き詰まってたと思うん。「もうネタが尽きた」みたいな感じで。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
自分1人で考えてると、自分の脳みそにあることしか生まれないけど、人に聞くと、自分の脳みそ以外から出てきたものが生み出されるから。

 

ほんま、そう!

 

例えば身近な人から「こういうの、教えてほしい」って言われることとかって、すごいヒントになるし。

 

あと、私みたいに自分よりはるかに経営の経験がある人にアドバイスをもらったり。

 

「名刺は実はすごいビジネスモデル」って言われて、まったく無い発想が飛んできたわけやん。

 

そういうのってやっぱり、自分だけじゃ無理だよね。

 

もう本当に、人の力を借りまくるっていうのが、すごいいいと思う。

 

わざわざコンサルとか受けなくても、いずみさんみたいなパターンでさ。

 

誰かが「それ、いけんちゃう?」とか「それ教えてほしい」とかっていうパターンから始まることも全然あるから。

 

自分のやっていることに固執せず、そういうのから気軽に始めてみるっていうの、いいよね。

 

いずみさんは自分で集客したの?

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
はい。集客はブログとかFacebookで。

 

もう予約が2ヶ月待ちとか3ヶ月待ちとかになって。

 

自分だけじゃできなくなって「認定講師」とか作って。

 

えー、すごいやん!

 

凄すぎるやん。センスあるわ!

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
ありがとうございます。

 

でも、ハンドメイドは手放したんです。「あ、これ私じゃなくてもいいや」って(笑)

 

めっちゃオモロい(笑)

 

でも元々のスタートはね、それやったけど。でも、仕事はいくらでもなんでも作っていいよね。

 

ほんま、無限に生み出せるよね、仕事って。

佐々
佐々

 

いずみさん
いずみさん
あと思うのは、人から「これどうなの」って言われたときに、「えー?」ってなっちゃうと、それで縁が切れちゃったりするんで。

 

そこで、自分の思考をどれだけ柔軟に切り替えられるかって大事ですよね。

 

それで、波が来たときにその波に乗れるかっていう柔軟性って必要ですよね。

 

あ、「風」に乗れるか。「波」って言っちゃった(笑)

 

あはは。「風」ね。でも、それ言えてる。

 

だから、ほんまに固執しすぎないほうがいいよね。

 

結構、柔軟性はあった方がいいかもしれん。

 

ある程度、ビジネスモデルが固まってきたら、それを集中してやるっていうのはすごくいいかもしれんけど、最初のうちは、流れに身を任せるくらいの感じで。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
ホントに、流れに身を任せると、大体いいと思います。

 

逆らわないで。無駄な体力使わないで。

 

それがいいよね。流れに身を任せて。

 

行き当たりバッチリで。

佐々
佐々

 

ゆきさん
ゆきさん
バッチリ!?

 

いずみさん
いずみさん
バッチリ!?

 

はい、「行き当たりばったり」ですね(笑)

 

妙美部長の謎の言い間違えで幕を閉じた、2024年最後の女子マーケ部定例会。

 

  • 手放す勇気を持つ
  • 昔、ハマっていたものを思い出してみる
  • 好きなことに集中する
  • 得意なことはSNSなどでアピール
  • どんなことでも仕事になる
  • 人のアイデアを聞いてみる
  • 柔軟性を持つ

 

と、「風の時代」に飛躍するためのヒントが満載の1時間となりました。

 

ぜひみなさん、風の時代を軽やかに、自由に、のびのびと過ごしていきましょう。

 

女子マーケ部は2025年もどんどんパワーアップして、みなさんにワクワクをお届けしていきます!

 

※今回の定例会の音声はこちらからお楽しみいただけます。

女子マーケ部定例会2024年12月

 

まもなく新サービスリリース

社外アイデア企画室が2025年、満を持して世に送り出す新サービス「ヤクニタテール」。

 

アイデアを必要とする企業さまと、「スキマ時間にポイ活感覚でお小遣いを増やしたい」と考える女性をマッチングするアプリを間もなくリリースします。

 

これまで女子マーケ部が行ってきた企業さまへの貢献や協力を、より効率的に、より効果的に、より手軽に実現するアプリ。

 

女子マーケ部のみなさんにはいち早くご登録していただけるよう準備していますので、お見逃しなく!

 

サービスの詳細はこちらの記事でご確認ください。

ついにベールを脱いだ新サービス!あなたと企業を繋ぐアプリの全貌を公開

 

女子マーケ部活動報告

2024年、目玉の活動となったのは
「美ちっぷす」

山形県の老舗米菓、酒田米菓さまから依頼をいただき女子マーケ部でコンセプトから味、ネーミング、パッケージデザインまですべてを決定した「美ちっぷす」が秋に発売になりました。

 

山形県内の店舗や都内にあるアンテナショップのほか楽天市場でも購入可能。

 

全国でご好評いただいている美ちっぷすは、シンガポールのライブコマースでも取り上げられることが決まり、まもなく海外進出します。

 

体に優しい厳選素材で、食べたときに気持ちがホッコリする甘塩っぱい味付け。

 

食べやすい一口サイズの薄焼き煎餅をジッパー付きパッケージに入れ、携帯にも備蓄にも最適な形で仕上げました。

 

今後は新たなテイストの第二弾を開発していく予定!

 

ぜひみなさん、企画会議に参加して「あなたのアイデアから生まれる新商品」を一緒に全国に届けていきましょう。

 

新家電の企画が進行中

レンジフードが国内トップシェアの富士工業さまからご依頼いただき現在、新家電の企画が進行中です。

 

「みんなが欲しかった」、「ありそうでなかった」を形にした家電を女子マーケ部から全国へ、世界へお届けできるよう準備していますので、楽しみにしていてくださいね。

 

新たな企画がスタートするかも

食品・家電に続いて別のジャンルの企画が新たに立ち上がるかも知れません。

 

現在、企業さまと相談中ですので、お見逃しのないよう女子マーケ部のお知らせを待っていてくださいね。

 

次回の定例会

次回の定例会は1月末を予定。詳細は女子マーケ部の公式LINEでお伝えしますね。

 

初めましての方も久しぶりの方も常連さんも大歓迎! ふるってご参加下さい。

 

来月もみなさんと楽しい時間をすごせるように準備しておきますね。

 

女子マーケ部はメンバー募集中です!

「女性のチカラが世界を変える」「女性は”楽しむ”が仕事」をテーマに活動する女子マーケ部は、参加費無料の女性限定コミュニティです。

 

女性ならではの視点や発想力を必要としている企業さまに、アイデアを届けたり、企画会議に参加したり、商品開発のサポートをしたり。

 

多岐にわたる活動を通し、メンバーみんなで楽しみながら企業や社会に貢献しています。

 

Pick Up!女子マーケ部への参加は公式LINEから!
女子マーケ部は、会社員、専業主婦、個人で仕事をしている方など、幅広い属性・年代の女性が大勢参加している参加費無料のコミュニティです。
参加を希望される方は公式LINEにてお待ちしております。
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