2025年は「風の時代」の追い風に乗ろう!(前編)「自分らしく」を叶えるコツはズバリこれ!
2024年最後の女子マーケ部定例会は「風の時代にふさわしい生き方」をテーマにお届けしました。
毎日をワクワクしながら過ごしたい女子マーケ部のみなさんにとっては、まさにピッタリな時代の到来です!
女子マーケ部、部長・佐々妙美がマネージャーの山本ゆきさん、ベルナードいずみさんとともに語り尽くした爆笑の1時間。
2025年を、柔軟に、自由に、のびのびと過ごせるようにするためのヒントが満載です!
風の時代とは
「風の時代」とは、占星術の概念に基づく言葉で、2020年12月22日に木星と土星が重なる「グレートコンジャンクション」から始まった新たな時代を指します。
この時代の名称は、占星術におけるエレメント(火・地・風・水)のうち、「風のエレメント」に属する星座が象徴する価値観や流れが主流になることから名付けられました。
それまでの約200年間は「地の時代」と呼ばれ、物質的な価値や所有、安定を重視する傾向が強かったとされています。
「風の時代」では、物質的なものから解放され、情報や人間関係、自由な発想が重視されるようになると考えられています。
この時代のキーワードは「軽やかさ」「柔軟性」「ネットワーク」「知識の共有」などです。
「風の時代」は、自分らしさを活かしつつ、他者とのつながりを大切にし、新たな価値を創造していくことが求められる時代です。
自分自身の感性や柔軟性を磨き、変化を恐れず軽やかに対応することが、豊かな人生を築くカギとなるでしょう。
「ゴリゴリ系」より「自然体」で
「自分らしく夢を叶える秘訣」について妙美部長に聞いていきます。
Z世代って呼ばれている人たちは、あまり欲がないって言われてますけど。
「オラオラ系」で「のし上がるぜ」みたいな人、少なくなっていると思うんです。
これって今の時代の全体的な流れなのかなって思っていて。
みなさんの中に、ノマド生活に憧れている人っていると思うんですね。好きなところで働けたらいいなって。
でも実際、踏み出すにはどうしたらいいのかな、勇気がないな、本当にできるかなって心配な人、多いと思うんです。
そういう人たちを支援する「ノマドニア」っていうサービスがあって、チェンマイやインドネシアのバリ島でノマド体験をして、実際に働いてみるっていうコミュニティみたいな活動なんですけど。
その代表の方に会ったんです。
※「ノマドニア」公式サイト
そのときに「自分はそこに情熱を感じられないな」って感じたそうなんです。
自分が情熱を感じられないってことは、自分にはできないっていうこと。
「組織をバリバリ広げて事業を大きくして」ってことは自分にはできないってことだな、と。
で、自分が好きなことに集中すること、自分がハマれるものに集中することが、一番いいだろうと。
で、その方は10数年前からノマド生活をしていて。
18歳くらいからやってるんですよ。
人生2周とか3周くらいしてるんちゃうかーって(笑)
18歳から美容師の専門学校行ってて。
生まれて始めて行った海外が韓国なんだけど、所持金6,000円だけだったんだって。
どうすんねんって感じでしょ。
で、ハサミだけ持って、スケッチブックに「髪切りませんか」って韓国語で書いて。
その場で稼いで生活するっていうのをやり始めたんですよ。
そのノリだよね(笑)
当然のごとく、最初は全然、髪切ってもらいたい人、現れなかったんだって。
タイミングよく「髪切りたいな」って思いながら歩いている人、いないもんね。
で、このままじっとしててもダメだって思って。
自分がなぜ今こんなことをやっているのかを知ってもらって、「この人の人生に参加したい」って思ってもらうことが大事だって考えたんだって。
それでスケッチブックを使ってプレゼンみたいなことを始めたんだって。
スケッチブックめくりながら「私は今、こんな理由でこんなことしてます」とか書いて、最終的に「じゃあ、髪切ってもらおうかな」ってなるような流れで。
それが、その人が一番初めにやった商売的なことで。
その人はゲームが大好きで、何かを攻略していくことがたまらなく好きなんだって。
そこから、「自由に何かやりたい」とか「そういう仲間が欲しい」っていうのがあって、コミュニティを作り始めたんだって。
「風の時代」ってまさにそういう時代なんじゃないかなって思う。
「ハマれるもの」が時代のカギ
それぞれにとって、一番ハマれるものがビジネスになるかも知れないって思うんです。
ゆきさんだったら「推し活」とかね。
推し活のなにかが活きて、なにかになるかも知れないわけじゃないですか。
そういうハマっていることが。
いずみさんも、ハマっていることがビジネスになっている感じ、ありますよね。
今は、この女子マーケ部の事務局的なサポート業務にハマってます。
ゆきさんは攻略していくタイプだよね。
どしどし仕事が来ると、なんかワクワクする。
今のノマドニアの話聞いてて思ったんですけど、私、近いものあるかも知れない。
だからそんな感じで、ハマっていることが一番ビジネスに直結しやすかったりってあるよね。
自分が自由に生きれる方法、そこに集中するのが一番かなって。
社外アイデア企画室が来年リリースするサービス(※)もね、なんでやろうと思ったかっていうと、私は人と人を繋ぐとか、人と情報を繋ぐっていうことが好きすぎて、趣味でもやってまうぐらいなの!
(※)詳しくは記事後半のリンクから
完全にエゴでやってるんだけど、私の知っている人ってプロフェッショナルな人が多いんで、この人とこの人が合わさったら面白い化学反応が起こるんちゃうか、みたいな。
そういうことを考えるのが好きで、それを考えるとワクワクしてしまうんですよ。
もう本当に趣味の世界みたいな感じで、勝手に「この2人繋げたろ」みたいな勢いで繋ぐと、結構な確率で面白いことが起こったりするんですよ。
それを見るのが好きで、ついついやっちゃうみたいな。
一番最初が女子マーケ部と企業さんで。女性の声と企業さんを繋ぐことができないかなって思ったわけですよ。
企業さんって女性の意見を聞きたいって思っているけど出会う場がないっていう感じだったので、それだったら女性たちと繋げる場を作ってあげたらいいかも知れないっていう発想で。
女性たちはすごく、自分のアイデアを活かしたいっていう思いや、女性ならではの感性があるから。
そのマッチングの第一弾が女子マーケ部。
それをさらに進化させて、システムで自動的にマッチングできるようにしたら、もっと多くの人たちに届けられるなって思って、今開発中なのが新しいサービスなんです。
だから、「私が本当にハマっていることがビジネスになった」っていう流れなんですよね。
みなさんも、「これはハマってしょうがない」とか「これをやってるときは没頭しちゃう」みたいなことって多分、あると思うんですよね。
そこにハマりまくって集中するということが、自由に生きれる方法なんではないかなって思うんです。
「ハマる」と同じくらい
「手放す」も大事
もう何年前になりますかね。当時、美容の仕事をしていて、その仕事をなんとかしようと思っていたときに妙美さんと出会って。
「その仕事、本当にやりたいん?」って聞かれたときに「私、そんなにやりたいんじゃないかもしれない」って思って。
それで、その仕事を手放していろいろやっているうちに、集中できるもの、これだったら苦にならずにできるなっていうものに気がついて。
それで今に至るので、まさにさっきの話の通りで「ハマった」んでしょうね。
当時、ゆきさんは美容サロンを経営していて、なんかこうエネルギーが低かったんですよ。
ワクワクしてへんなみたいな。
思い込んでるんだなあって。
でも、「今あるもの」を手放しちゃっていいんだっていうのを、気付かされた。
妙美さんの「本当にそれ、やりたいん?」っていう言葉で、本当に「思い込み」がぶっ壊されたというか。
でもそこで気付かされたんです。
「別にこれ、頑張んなくてもいいんだ」っていうのを。
で、そこから自分のハマることに集中したんです。
それで今に至ってるので、本当に妙美さんには感謝してます。
だからゆきさんといずみさんがこのお仕事をしてくださっていることに、ものすごく助けられてて。
これもさっきの話とまったく一緒で。私、事務作業とか超苦手なんですよ。で、「苦手を手放さなきゃ」って思って。
もう、できないことは、できないんだからしょうがない。これは誰かにやってもらうのがいいって決断できたから、お二人のような優秀な方にお仕事してもらえてるっていう。
手放すって勇気もいるけど大事なことだなと。
思い込みだったり、固定観念だったり、しがらみだったり。
会社辞めたら収入どうなるの?みたいな不安だったりとか、そういうものに縛られている人、世の中にすごくたくさんいると思うんだけど。
それを手放せたら、本当に風に飛ばされてどっかまで行ける!
ゆきさんだってまた、新たな「手放し」がやってきたりとかするわけやん。
「手放し」がやってくると、作業が減るか収入が減るか、「どっち取る?」みたいな。
いずみさんも多分、そういう瞬間があったと思うんですけど。
私は時間的に本当にいっぱいいっぱいになってしまったとき、物理的に無理なので、強制的に人にお願いするっていう感じになったことがあるんですけど。
それまで「全部自分が貰えていたものが他の人に」っていうのはあったんですけど、それ以上に、自分が知り合いの仕事を作れているっていう喜びもあった。
自分も収入をいただくけど、そこから人にお支払いをしてっていうのがなんか、すごく嬉しかった。
喜びでした、毎月毎月。
喜びが自分だけのものじゃないステージみたいなね。
今月もたくさんありがとうって思いながら。
そういう風になっていくんじゃないかなって思うから、やっぱ、「手放す」ってすごいね!
みなさんも手放せていないものがいろいろあると思うんで、「本当は手放したいけど、手放せてないものってなんだろう」って、書き出してみるとめちゃくちゃいいんじゃないかな。
きっといろいろと、小さいことも大きいこともあると思うんだよね。
なんかさ、例えばお仕事をゲットするとか、増やすことってやりやすいし、情熱も向けやすいし、頑張れると思うんだけど、手放すってめっちゃ難しくない?
よっぽど切羽詰まらないと。
だから、子供ちゃんのおかげで手放せたのではないかな。
そんな、全部、しがみつけないですもん。
そんなこともあったし。
部屋の掃除だけじゃなく、心とか人脈とかビジネスとか、いろんなものの整理をね。
「風の時代」の特徴を上手に味方につけて、自分らしく夢を叶えるための第一歩は以下のとおり。
- 無理をするより自然体で
- 「ハマれるもの」に集中する
- 余計なものを手放す
ぜひみなさん、「手放したいのに手放せていないもの」や「固定観念にとらわれて、抱え込んでいるもの」がないか、自分の心に問いかけてみてくださいね!
定例会後半では、より具体的に夢を叶える方法が語られました。爆笑トークはまだまだ続きます。
続きはこちらからお楽しみください。
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