2020年の発足から今年で4年目に突入した、女性のコミュニティ「女子マーケ部」。現在、会員数は2,000人以上。

 

企業との商品開発などさまざまな活動を通して、多くの女性にワクワクを届け続ける女子マーケ部は、今年、更なる飛躍の年を迎えます。

 

そこで今回は、「女子マーケ部ってなに？」という方や、「今後、どんな活動をしていけるの？」という方に、女子マーケ部の現在と未来をお伝えいたします。

 

女子マーケ部でできることとは？

女子マーケ部は参加費無料の女性限定コミュニティです。主に企業へアイデアを届ける活動をしています。

 

企業にとって女性の声は非常に重要。女性が日常の中で発見するさまざまな事柄をもとに、流行やヒット商品が生まれることは多々あります。

 

そんな女性の声を必要とする企業と女性たちとを結びつけるのがこの、女子マーケ部！。

 

現在、進行中の企画
新感覚のお煎餅

山形県を代表する製菓メーカー、酒田米菓株式会社さんが新しく発売するお煎餅を現在、女子マーケ部が企画中です。

 

創業70年を超え、主力の薄焼き煎餅が東北だけでなく全国で愛されている、酒田米菓さんより、女子マーケ部ならではの視点で新しいお煎餅を開発して欲しいとの依頼を受けました。

 

• 女性ならではの視点
• 社会問題の解決に寄与するコンセプト
• 30分語れる熱い思い

 

こういったテーマをいただき、商品開発に着手すること数ヶ月。先日、ついに商品名が「美ちっぷす（びちっぷす）」に決定しました。

• 美味しい
• 美容と健康にこだわる人向け
• 備蓄にも最適

といったポイントを含むこの美ちっぷす。2024年が大地震から始まったことで、家庭の災害対策を改めて考えた人も多いでしょう。「備蓄食料って何を用意したらいいの？」と不安を抱えている人たちが、楽しく準備できることは大切ですよね。

 

また、災害時にはパッケージを見て、ほっこりできるように、防災食に食べ飽きた人も美味しく食べられるようにといった見た目と味の両面からも、何が備蓄に適しているかを徹底的に考え抜きました。

 

現在は試食会を経て、味が決定。パッケージのデザイン段階に入っています。東北のスーパーや東京のポップアップストア、そしてオンラインストアでも販売予定。

 

酒田米菓さんと社外アイデア企画室との協業に関するプレスリリースは、多数のメディアさんに取り上げていただいているので、女子マーケ部の参画メンバーたちは、自分の活動をメディアを通して客観的にみることもでき、達成感や充実感を感じてくれているのではないでしょうか。

 

女子マーケ部未来構想

さて、ここからは女子マーケ部の今後について説明します。

 

社外アイデア企画室は現在、新しいシステムの開発を行っています。主なサービスは女性にインタビューしたい企業と、意見を言いたい女性とのマッチング。

 

新システムのスピリットは

根底のスピリットは女子マーケ部と同じです。

 

すべての女性が、無理なく自由に楽しみながら社会と関わり、生き生きとした毎日を送れるように。

 

このスピリットをより充実させるべく、「コミュニティ」の形から一歩進み、皆さんがより能動的に社会参画できるようにするためのシステムを現在、準備中です。

 

多くの女性が抱えている悩みにはこのようなものがあるでしょう。

• 小さな子供がいるから働けない
• 働く選択肢がパートしかない
• 出産を控え離職しなければいけない
• 仕事を辞めたら社会との関わりがなくなり、孤独感を感じている
• 起業は勇気が出ない
• 夫の海外赴任に帯同するため働けない
• 自分だけのお小遣いが欲しいけど、、、

 

社会はまだまだ、男性中心の部分があります。とくに出産や子育てと仕事の両立は、難しさを感じている人が多いことでしょう。

 

しかし、自分の力でお金を得ることは、単なる「お金稼ぎ」だけではなく、社会とのつながりや社会の一員としての自信など、多くの感情を私たちにもたらしてくれます。

 

この問題を解決するのは
社外アイデア企画室しかいない！

女子マーケ部はこれまで、部活としてクライアント企業様にさまざまな協力を行ってきました。そうした活動の一部を、今後は会員の皆さんが個々に仕事として受注できる仕組みにしていきます。

 

これにより働きたい女性と、女性の意見を欲している企業の双方にとってWin-Winの関係を構築することが可能に。まさにこれは女子マーケ部の実績を持つ社外アイデア企画室だからこそ実現できることです！。

 

• 女性が好きなタイミングで働ける
• 女性が働きたいだけ働ける
• スマホ一つで簡単に謝礼がもらえる

 

そんな環境を新システムによって整備していきます。例えば、商品を使ってアンケートに答えるだけなら、子育ての合間や副業としてでもできそうですよね。

 

そして、自分がアンケートで答えたことが商品開発に反映されると、「あの商品、自分が開発に携わったものだ」と誇らしい気持ちにもなるでしょう。

 

そんな瞬間を多くの女性に味わってもらうためのシステムです。

 

女性の意見を聞きたい企業←→意見を言いたい女性

 

この二つをマッチングするのがこのシステムです。

 

社外アイデア企画室は、このシステムで女性の生き方を変えていきたいと考えています。

 

インタビューに答えるだけでちょっとした収入に

このシステムのポイントは

• 自宅にいながらできる
• スマホ一台でできる
• 自分の興味のあるジャンルを選べる
• レクチャー動画などサポート体制も万全
• モニター案件は商品も貰えて謝礼も発生

このように、どなたでも気楽に参加できるサービスを提供していきます。

 

30分以上語れることはありますか？

サービスを提供する上で、皆さんに一つ、伺いたいことがあります。

 

「30分以上、語れることはありますか？」

 

決して何かの専門知識が必要ということではありません。

• 子育てあるあるについて話し出したら止まらない
• 肌の保湿だけは余念がない
• とにかく甘いものに目がない

誰でも一つは30分以上語れるものがあるのではないでしょうか。企業はそんな「深い言葉」を求めています。

 

今、開発中のシステムではそんな皆さんの「語れるジャンル」と企業のニーズをベストマッチングしていきます。

 

将来的にはアウトソーシングも

サービスは順次、拡充していく予定で、将来的には「社外秘書」といった業務のアウトソーシングのマッチングも行っていく予定です。

 

すでにアウトソーシングを行うサービスは存在しますが、登録の難しさにハードルを感じている人も多いでしょう。

 

特技や経歴を入力したり、自分にキャッチコピーをつけて価格設定したりといった入力作業に疲れて、なかなか先に進めない方も。

 

このハードルを徹底的に取り払い、誰もが気軽に参加できるアウトソーシングを提供していきたいと考えています。

 

埋もれた力を活かしたい

出産・育児・親の介護・伴侶の転勤などなど、さまざまな理由で埋もれてしまっている優秀な女性の働く力。このまま埋もれさせておくのはあまりにも惜しいですよね。

 

自分のペースで働きたい女性のすべてのニーズを叶えたら、日本の生産性はグッと向上すると、私たちは信じています。

 

システムは現在、開発中。テスト段階で皆さんにお知らせするのでぜひ、意見を聞かせてくださいね。

 

大事なポイントは「女性が楽しく働けること」。

 

これさえブレなければどんな意見も大歓迎です。

 

気になる報酬は？

副業禁止の企業に勤めている方や、扶養控除の関係で収入を増やせない方も安心して参加できる形を提供していくので、安心してくださいね。

 

目指せ10万人！

女子マーケ部は現在、2,000人を超える会員がいますが今年中に1万人を突破できると考えています。

 

今後の目標は10万人。10万人の女性が集まっていたら企業も私たちの声を無視することはできないでしょう。

 

数の力で企業にさまざまな企画を働きかけることも可能になります。

 

今後はお友達紹介ポイントなども検討していくので、ぜひ周囲の方にお声がけいただいて、みんなで楽しい仲間を増やしていきましょう。

 

いまは女性だけのコミュニティですが、将来的には老若男女関係なく、自由にのびのび働ける世の中が理想ですよね。

 

そんな世の中を実現するための第一フェーズが女子マーケ部の立ち上げでした。

 

そして、会員の皆さんのおかげでこの度、第二フェーズとなる新システムの開発に踏み出すことができました。

 

皆さんにお見せできる段階になったらご報告するので、楽しみにしていてくださいね！

 

第27回女子マーケ部定例会の様子

毎月一回行っている女子マーケ部のオンライン定例会。今回は新システムの紹介をしたあとに、新年交流会と題して、会員の皆さん同士が話をする時間を設けました。

 

一つ目のテーマは「今年、これやるぞ！」と決めていること。「これがしたいなぁ」ではなく、「私は今年これをします。なぜなら〜だからです」という形で発表してもらいました。

 

夢や理想を実現する上で、宣言することってすごく大事。声に出すことで自分の中の決意も固まるし、周囲の人に打ち明けることで、自然と実現が近づいてくるもの。

 

そんな引き寄せ力を持った意思表示を、会員の皆さんに行っていただきました。

 

二つ目のテーマは「私、これなら30分語れます！」。過去の苦労話や人間関係のドロドロ、子育てあるあるなどさまざまなテーマが飛び出し、大爆笑の交流会となりました。

 

お子さんの寝かしつけをしながら定例会に参加してくださっていて、声を出せない方もいらっしゃるので、チャットで参加したり、今回は聞く側に回ったりと参加の仕方も自由。

 

皆さん、それぞれのスタイルで新年一回目の定例会を楽しんでくださって嬉しい限りです！。

 

今年を大きな変革の年に

新システムの開発は規模も大きく、大変な決断でしたが、「みんなが楽しく生きられる世の中にしていきたい」という強い信念に基づいて、勇気を持って踏み出しました。

 

このシステムを通して皆さんの夢の実現のお手伝いができればと切に思っています。

 

皆さんも、少しでも興味のあることがあったら、どんどんチャレンジしていってくださいね。

 

次回の定例会

次回の定例会は2024年2月29日(木)の20時から。初めましての方も久しぶりの方も常連さんも大歓迎です。

来月もみなさんと楽しい時間をすごせるように準備しておきますね。

次回もたくさんのメンバーにお会いできることを心待ちにしています♪

ご参加いただいたみなさん
＼ありがとうございました！！／