第二次審査 兼 試食会、実施！

こんにちは！女子マーケ部マネージャーの島田あやです。
2021年7月4日(日)、熊本お取り寄せ鍋の第二審査会兼試食会を開催しました。
リアル会場もオンラインも、意見が飛び交う熱気あふれた会になりました！

開催方法

今回の試食会は、リアル試食会場と女子マーケ部をZOOMでつなぎ、その映像をYouTubeでライブ配信するスタイルでの実施。

リアル試食会には、地元熊本の料理教室の生徒さん、先生と、西日本食品工業株式会社の長田社長が参加してくださいました。調理から試食までを行ったのち、おいしかったレシピをおひとりおひとりに投票いただいて順位をつけていきます。

熊本での順位付けに加え、オンライン試食会へ参加した方（＝配信をご覧になった方）にも投票いただき、両者の総合結果が二次審査の結果となります。

まずは調理！

熊本の食材の豊かさを全国に届けるべく、すべてのレシピで、普段は味わえない「天草大王」という熊本の地鶏をふんだんに使っています。参加者の方の言葉をお借りすれば、お取り寄せの良さは「家にいながらいい食材に出会えること」。

外食がしづらい今食べていただきたい、おうちで熊本を楽しめて贅沢もできちゃう楽しいお鍋がそろい踏みです。

「もっこすNABE」チーム：火の国熊本トマト赤鍋

きのこと鶏の出汁が出たスープにたっぷりのトマトと鶏肉が入ったこのお鍋。
目の前にいるだけでたまらなくいい香りだそうです。
食べる直前には、レタスとチーズも乗せていただきます。
トマトと鶏とレタスとチーズ…絶対おいしい…

「お鍋だから調理がらくちん！なのに映える！」
「お鍋なのに洋風でかっこいい」

と、参加いただいた女性陣からはお鍋の良さとそのギャップに喜びの声が続出しました。
たっぷりの野菜とお肉の上に、アスパラを置いて完成！

「つば九郎」チーム発案：熊本柑橘鍋

女子マーケ部のレシピでは河内晩柑を提案していましたが、どう試作しても晩柑は苦くなってしまい食べられず、皮も黒く変色してしまうとのこと。味と見た目を考慮して、この企画では熊本産レモンをつかうことになりました。

熊本ではレモンも生産されていること、恥ずかしながら私は初めて知りました。
熊本は食材がそろっているし、どれもおいしいよねと盛り上がる試食会場のみなさん。
この企画を通してどんどん熊本への興味が湧いています。熊本食い倒れツアーしたい！

仕上げに輪切りにしたレモンを並べます。
大根おろしも添えて、目にも舌にも涼しげなお鍋になりました。

「チームsunny」：デトックス薬膳参鶏湯

とろとろに煮込んだ鶏肉がおいしい参鶏湯。今回は事前に１時間煮込んでいただいてから調理スタートです。

商品化が決まった場合には、すでに煮込まれたスープが届きます。そんなお手軽に参鶏湯が楽しめるってすごい・・・！

お鍋の中は驚くほどつやつや。すべてコラーゲンだそうです。現場からは「香り、コクは断トツこのお鍋！」の声が。食べる前からコクを感じるって、その濃厚さが伺えます…！そのツヤに、女子マーケ部隊長の佐々も前のめり…

最後にトマトを入れることで完成。今回の試食会では、トマトなしで食べていただいた後にトマト・卵を追加して味変します。

いざ、試食！

女子マーケ部からはメンバーで食のプロ・ゆっきーさんも加わって、味や栄養に関する解説も楽しめます。
（改めて、女子マーケ部は才能の塊だと実感します）

はじめは感想が飛び交う女子会の様相でしたが、だんだん黙々と召し上がる現場のみなさん。その姿からおいしさが伝わります！

デトックス薬膳参鶏湯は「シンプルだけどしっかり楽しめる無限鍋」

試食会場からは

「あっさりだけど、物足りないということもなく、すごくおいしい！」
「シンプルゆえに、塩一つまみを入れて味変をしてもおいしい。コラーゲン由来のドロッとした食感で食べ応えもあり、しっかりした味が好きな人も楽しめる！」
「体にいいものとコラーゲンが染みていく感覚がある」

といった声が聞かれました。
きくらげ、クコの実、しょうがなど、「薬膳」というだけあって栄養豊富な食材がたくさん入っているので、夏バテ予防にもよさそうです。

トマトを追加した後には、甘味とさっぱり感が増して食欲も増しちゃう！無限に食べられちゃう！との声も上がりました。無限を感じるってすごい…！私もこのお鍋で元気倍増したいです！

熊本柑橘鍋は「暑さで疲れがちな夏に食べたいさっぱり鍋」

レモンはクエン酸豊富で疲労回復、日焼けしたお肌にもいい。加熱すると流れ出てしまうビタミンも、鍋ならスープと一緒に飲める。それも鍋のよさ！

「キムチの素を入れた味変がすごく合う！革命の味！」
「夏の鍋はしたことがなかったけど、レモン鍋はさっぱりした味が夏向き！」
「飽きが来なくてずっと食べ続けられそう」

と、賞賛の声が続出しました。

そして締めには春雨を投入。春雨はカロリーが低めで消化によい食材です。〆のラーメン代わりに使うと、満足感があるのにヘルシー！実はお鍋にピッタリなんです。消化がいいのは暑さに疲れた体にもうれしいですね。

レモン鍋は、ナンプラーを入れてタイ風のエスニックな味変も可能だそうです。（春雨がフォーの役割をしてくれそう！食べたい！）

火の国熊本トマト赤鍋は「イタリアンのような、おしゃれでコクたっぷりのうまみ鍋」

チーズを入れる前のスープを味見すると…トマトの甘味にみなさん大興奮！
この甘味はトマト缶では再現できない、国産トマトならではの良さだそうです。

チーズを入れるとまろやかさが加わる上、コクも出てうまみ倍増～！このお鍋には、

「チーズを入れる前後で味がガラッと変わって楽しめる」
「トマトは苦手だけど、これなら買いたい！」
「３つの鍋の中で味が一番しっかりしている。チーズとの組み合わせがすごくいい」

といった感想が。想像するだけでよだれが出るのに、熊本産トマトでお肉は天草大王で、想像以上においしいんだろうなぁ。リアル試食会、うらやましい！

実食したみなさんの評価は・・・？

試食会に参加していただいたみなさんの投票結果は、

なんと２つの鍋が同率１位に！参鶏湯もあんなにおいしそうだったのに、さらにその上がいてしかも同率１位。。。３レシピのレベルの高さが伺えます。

この投票結果とオンライン試食会の投票結果をもとに、最終審査に勝ち上がる２つのレシピが決定します。決勝進出はどのレシピになるのでしょう？勝負の行く末がたのしみです！